それって迷惑!サプライズ嫌いな人が思っていること

サプライズが嫌いな人のことを知りたい

サプライズを考えているけど…

「どんな人がサプライズを嫌うのか知りたい」
「なんで嫌いなのか理由を知りたい」
「サプライズ嫌いな人にしてはいけないことを知りたい」

こんな感じで、サプライズが嫌いな人のことを知りたい方のために、「それって迷惑!サプライズ嫌いな人が思っていること」をご紹介します。

サプライズ嫌いの心理をまとめています

今回は、サプライズされるのが嫌いな人の心理をまとめてみました。

①主役扱いされることが嫌い
②リアクションを求められるのが嫌い
③自己満足のためにしている感じが嫌い
④急なスケジュールの変更が嫌い

上記のような記事の内容となっていますので、サプライズ嫌いな人のことを知りたい方は、ぜひ読んでみて下さい。



サプライズ嫌いな人が思っていること

①主役扱いされることが嫌い

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大人数のパーティーやフラッシュモブなど、自身が主役扱いされるサプライズが嫌いな人がいます。また、公共の場やレストランなど、不特定多数の人が周囲にいる状況で、目立ったサプライズをされるのが嫌いという人もいます。

【主役扱いされるのが嫌いな人の性格や特徴】
・いつも大人しい人
・目立つことが苦手な人
・恥ずかしがり屋の人
・周りのことを気にする人

こんな方が、主役扱いされるのを嫌う傾向があります。
具体的にどんなことを思っているのか、下記にまとめてみます。

「注目されるのが嫌い」

主役扱いされるということは、みんなから注目されることになります。当然、周囲からの視線が集まり、注目の的となります。そんな状況にいきなり立たされると、相手は戸惑いや苦痛を感じてしまいます。

主役として注目されることで、変に意識してしまったり、緊張してしまったりするので、そういったサプライズを嫌いと感じてしまうようです。

「恥ずかしい思いをするのがイヤ」

主役になることで、みんなの視線が集まるなど、一際目立った存在となります。そんな状況が、相手にとっては、恥ずかしくてイヤだと感じてしまいます。

特に、恥ずかしがり屋の人にとっては、極度に緊張してサプライズどころではありません。一刻も早く、この場から離れたいと思うくらい、苦痛に感じてしまうようです。

「申し訳ない気持ちになる」

主役として特別扱いされることに、申し訳なさを感じてしまう人もいます。準備にかかった時間や、大勢の人が集まってくれたことなど、相手やみんなにしてもらって悪いなぁと思ってしまうようです。

申し訳なさを感じてしまう人にとって、サプライズは嫌いというよりは、色々気にして素直に喜べないから好きじゃないといった感じです。

「自分だけが知らない状況がイヤ」

自分だけが知らなかったことに、不満を感じる人もいます。みんなが主役にバレないように、準備したり、行動したりしていることが、コソコソされているように感じて、気分が良くないと思ってしまうようです。

【主役扱いとなるサプライズ例】
・周囲を巻き込むフラッシュモブ
・レストランなどでバースデーコール
・公共の場、不特定多数の人がいる場でのサプライズなど

このようなサプライズは、相手を主役扱いさせてしまいます。恥ずかしい思いや申し訳ない気持ちにさせる可能性があるので、なるべく避けるようにしましょう。

②リアクションを求められるのが嫌い

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リアクションを求められるのが嫌いという人は、どんなリアクションをするのか楽しみにしているサプライズの仕掛け人に対して、ちゃんと反応できるかプレッシャーに感じてしまうため、できればサプライズをしてほしくないと思っているようです。

【リアクションを求められるのが嫌いな人の性格や特徴】
・内気な人
・人前で感情を出すのが苦手な人
・周りを気にする人
・クールな人

こんな方が、リアクションを求められるのを嫌う傾向があります。
具体的にどんなことを思っているのか、下記にまとめてみます。

「派手な演出が苦手」

派手な演出や周囲が盛り上がっている状況では、大きなリアクションで応えなければと考えてしまい、それができるか不安を感じてしまう人がいます。そんな人は、サプライズされたら嬉しいというよりは、リアクションのことに神経を使ってしまいます。リアクションを求められる期待が多きれば多いほど、苦手意識が強くなっていくようです。

「反応できない」

そもそも、サプライズをされても、突然のことだと慌ててしまい、反応できないという人がいます。また、求められているリアクションの期待がプレッシャーで緊張してしまい、ちゃんと反応できるか自身ないと思っている人もいるようです。反応できない人にとっては、サプライズは戸惑いでしかないようです。

「バレてるのに反応しなければいけない」

サプライズに薄々気付いてしまったなど、バレてるのに驚いたり、喜んだりとリアクションを演技しなければいけないのが、イヤだと思ってしまう人がいます。

そんな人は、サプライズされることが事前に分かったとしても、場の空気を読んで、サプライズしてくれた相手に応えようとします。しかし、どうせなら、バレないようにサプライズしてほしいと不満を抱いたり、気を使って疲れを感じたりするようです。

「冷めてしまう」

サプライズされると、驚いたり、喜んだりしないといけないという雰囲気になり、まるでリアクションを強制されているかのように感じて冷めてしまう人がいます。サプライズしたらどんな反応をするか見たいと相手が期待していても、「冷めた状態なのに、リアクションを求められても困る」と感じてしまうようです。

【リアクションを求めてしまうサプライズ例】
・人前でのサプライズプロポーズ
・周囲を巻き込むフラッシュモブ
・ドッキリサプライズ
・サプライズ後に感想を聞くことなど

このようなサプライズは、リアクションを求められるのが嫌いな人にとって、苦手意識が強いので、なるべく避けるようにしましょう。

③自己満足のためにしている感じが嫌い

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サプライズは、自己満足のためにしている感じがして嫌いという人がいます。自分の気持ちは無視され、サプライズしている相手だけが満足しているのが、押しつけがましいように感じるようです。

【自己満足のためにされている感じが嫌いな人の性格や特徴】
・プレゼントされるのが嫌いな人
・イベント事が苦手な人
・自己中を嫌っている人
・自分の気持ちや考えを、相手にちゃんと伝える人

こんな方が、サプライズは自己満足のためにしていると考える傾向があります。
具体的にどんなことを思っているのか、下記にまとめてみます。

「押しつけられるのがイヤだ」

サプライズは、驚いて喜ばないといけないという、押し付けられる感じがイヤだという人がいます。相手のことより、自身のことを優先した自己満足型のサプライズだった場合、「なんで、私が相手に合わせてリアクションしなければいけないの」と思い、押しつけがましいと感じてしまいます。

「ありがた迷惑」

サプライズによっては、ありがた迷惑と捉える人がいます。してほしくないことをされる、欲しくないプレゼントをもらうなど、サプライズ自体は嬉しいけど、内容が嬉しくない場合にありがた迷惑だと思うようです。事前に、または日頃から好きなこと、嫌いなことを伝えていたにも関わらず、そのことを考慮されていないと、サプライズはただのありがた迷惑としか感じないようです。

「おかえしのプレッシャーを感じる」

サプライズされた場合、同じようにサプライズで返さないといけないと思う人がいます。サプライズを考えるのが得意な人なら問題ないですが、何したらいいか全く思いつかない苦手な人にとっては、かなりのプレッシャーとなるようです。また、したいと思ってするサプライズならまだしも、しなければいけないお返しのサプライズだと、精神的に疲れてしまいます。

プレッシャーを感じてしまう人は、こんな状況に追い込まれるため、自己満足のサプライズはできればしてほしくない、勘弁してほしいと思っているようです。

「誰のためにしているのか分からない」

相手の好き嫌いに関係なく、したいから、あげたいからと思ってするサプライズは、自己満足でしかありません。そんなサプライズに対して、「誰のためにしているのか分からない」と思ってしまう人がいます。

そう思ってしまう人にとって、相手だけテンションが上がってサプライズしているのを見ると、自己満足を見せつけられているように感じてしまうようです。

【自己満足と感じさせるサプライズ例】
・オリジナルソングなど、歌うサプライズ
・突然の訪問サプライズ
・高価なサプライズプレゼント
・相手の好き嫌いを考えてない手料理サプライズなど

このようなサプライズは、自己満足のためにしているように感じさせ、私のことを考えていないと思わせてしまう可能性があります。

④急なスケジュールの変更が嫌い

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突然行われることや無断で行われることなど、相手の都合を無視したサプライズは、急なスケジュールの変更を余儀なくされるため嫌いという人がいます。計画的に動く人にとって、予定を急に変更されることはストレスになるようです。

【急なスケジュールの変更が嫌いな人の性格や特徴】
・計画性が高い人
・主導権を握られるのがイヤな人
・相談なしに勝手にされるのが嫌いな人

こんな方が、急なスケジュールの変更を嫌う傾向があります。
具体的にどんなことを思っているのか、下記にまとめてみます。

「想定外なことがストレスになる」

計画的に行動することが好きな人は、想定外なことが起きることによって、それができなくなるのが嫌いです。特に、突然のサプライズで予定を狂わすことになると、ストレスを感じてしまいます。

前もって何をするのか伝えてしまうとサプライズになりませんが、計画重視の人には、サプライズよりも、プラン通りに物事を進めていく方が嬉しいと感じるようです。

「準備不足で行動したくない」

「相手と会って話すだけの予定が、突然高級レストランに連れて行かれてサプライズされた」など、予定していたことと異なることをするサプライズをされると、相手は準備万端なのに、自分は準備不足の場合がほとんどです。その結果、「高級レストランは嬉しいけど、こんな服装で行きたくなかった」など、準備できていないことで不快な気持ちになってしまいます。

サプライズを急にされても、準備不足だと楽しめないから行動したくないと思ってしまう人もいるようです。

「無断で物事を進められるのが嫌い」

相談もなしに、無断で物事を進められることを嫌う人がいます。相手の都合によって、時間がずれたり、計画通りに物事が進まなくなったりすることで、不満を抱いてしまいます。サプライズは相手に内緒で行いますが、その無断行為が嫌いだと感じているようです。

私のために時間を割いて、喜ばせようとしてくれる気持ちは嬉しいけど、一緒にプレゼントを選んだり、相談しながらプランを立てたりする方が嬉しいから、サプライズじゃない方がいいと思っているようです。

【急なスケジュールの変更をさせてしまうサプライズ例】
・会えないと伝えて、突然会いに行くサプライズ
・約束とは違う場所に連れて行くサプライズなど

このようなサプライズは、相手の予定を狂わせることになるので、計画重視の人には行わない方がいいでしょう。



【まとめ】サプライズ嫌いな人へのサプライズは避けましょう

今回、「それって迷惑!サプライズ嫌いな人が思っていること」をご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか。

サプライズは、しっかり相手のことを考えて行うことが大切ですが、そもそも、サプライズが好きな人もいれば、嫌いな人もいて、その理由も様々あることが分かって頂けたと思います。

無理に行うと嫌がられてしまうだけ

サプライズが嫌いだと思っている人にサプライズしたら、当然嫌がられてしまいます。サプライズが嫌いなことを知っているのに、無理に行うことはただの自己満足となり、相手に迷惑をかけるだけです。嫌っている人には、サプライズという手段ではなく、別の方法で喜ばせてあげるようにしましょう。



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