記念日にやってはいけないNGサプライズ
記念日サプライズのダメなパターンが知りたい
記念日にサプライズを考えているけど…
「考えているサプライズが、成功するか心配」
「相手が喜ばない記念日にならないようにしたい」
「まだ考え中だけど、とりあえずNGなことを知っておきたい」
こんな感じで、記念日にサプライズを考えているけど、失敗しないか不安な方へ「記念日にやってはいけないNGサプライズ」をご紹介します。
記念日にやってはいけない理由も合わせてご紹介します
今回の記事の内容は、以下の通りです。
【記事の内容】
①記念日にやってはいけないNGサプライズ
②サプライズ嫌いな恋人との記念日は何する?
③そもそも、記念日に何もしないのが、一番やってはいけないこと
この3つの内容を柱に、記念日にやってはいけない理由なども合わせてご紹介していきます。
記念日にやってはいけないNGサプライズ

「記念日を忘れたフリする」サプライズ
誕生日を忘れたフリして、実は準備していて祝うことで、相手のガッカリと喜びの感情の振り幅を大きくして喜ばせるというサプライズテクニックがありますが、記念日にこの方法を使うと、相手からこのように思われます。
「大切な日だから冗談でもしてほしくないし、傷つく」
友達同士なら通用するかもしれませんが、記念日はお互いにとって大切な日です。後からネタばらしされても、その忘れたフリをさられていた時間帯は、心が傷ついてしまっています。それが簡単に、癒えることはありません。
相手が大切にしている日に、サプライズでも忘れたフリはしてはいけません。
「会えないと言って、突然会いに行く」サプライズ
その日は会えないと言って、当日に突然会いに行って相手を驚かせるサプライズがありますが、これを記念日に行うと、相手からこのように思われます。
「もう予定入れてしまったし、大切な日に会えないウソをつくなんて冗談がきつい」
「記念日に会えないくらい、すごく大事な用事があるんだな」と、今回は仕方ないなと諦めて、別の予定を入れてしまうのは当たり前のことです。それなのに、連絡もなしに突然会いに来られたって困るだけです。
記念日に、会えないという嘘をつくのは良くありません。
「伝えていた場所とは違う場所に連れて行く」サプライズ
「居酒屋に行くと伝えて、高級レストランに連れて行く」など、伝えていた場所とは違う場所に連れて行くサプライズを記念日に行うと、相手にこのように思われます。
「初めから言ってくれたら色々準備できたし、そっちの方が満喫できた」
聞いていた場所と違う場所に連れて行かれたら、特に女性の場合、服装やメイクのことで気後れして、その場を満喫することができない可能性があります。せっかく記念日に良いところに行くのであれば、相手も準備が整い満喫できるよう事前に伝えるべきです。
相手の気持ちを考えていないサプライズは、ただの自己満足です。
「前回と差ほど変わらない」サプライズ
前回、相手が驚いてくれたからと、同じようなサプライズを記念日にした場合、相手にこのように思われます。
「似たようなことをしても驚かないし、特別感もない」
せっかくサプライズするのであれば、相手が驚くようなこと、特別感を引き立てるようなことをしないと勿体無いです。
何度も同じサプライズをしたら、もはやサプライズではなくなります。
「手抜きだと思われる」サプライズ
忙しいうえ、アイデアが浮かばず、とりあえず適当にサプライズらしいことを記念日に行った場合、相手にこのように思われます。
「祝わないといけないという義務化になっているなら、無理にしなくいい」
記念日だからといって、何かサプライズで祝わなければいけないということではありません。もし、忙しくて考える時間がないのであれば、中途半端なサプライズをしない方がいいです。
できることをできる限りしてあげた方が、相手も喜びます。
「何にでもサプライズだよ」と言う
「これ、プレゼント。サプライズで用意したんだ」などと、何にでも「サプライズで」と言うやり方は、サプライズではありません。相手が素直に驚いたり、喜んだりするのがサプライズです。
取ってつけたようなこのやり方は、相手からこのように思われます。
「驚きもないサプライズだと、リアクションに困るし、普通に祝ってもらう方が良い」
「サプライズだよ」と言われれば、何か驚いたようなリアクションをしないといけない、と相手に思わせてしまいます。それが、驚きもなくただ口で言うだけのサプライズだとしたら、相手は戸惑うばかりです。
こっちが気を遣うなら、普通に祝ってもらう方がまだ良いと思わせてしまいます。
「相手がサプライズ嫌いだと知っているのにする」
相手がサプライズ嫌いだと知っておきながら、「今回はちょっと驚かせたい」と、軽はずみな気持ちでサプライズすると、相手からこのように思われます。
「嫌いと知っていてサプライズするのは、嫌がらせでしかない」
誰がやろうと、どんな状況だろうと、嫌いなことは嫌いなのです。このような行為は、完全に嫌がらせでしかなく、相手から嫌われても仕方がありません。
サプライズ嫌いな恋人との記念日は何する?

サプライズが好きな人もいれば、嫌いな人もいます。もし、恋人がサプライズ嫌いな人だったら、記念日は何をしたらいいか悩んでしまう方もいるでしょう。
そこで、サプライズ嫌いな恋人との記念日に何をしたらいいのか、例を挙げていますので、以下をご参考ください。
サプライズなしで、記念日を一緒に過ごす
サプライズ嫌いな恋人との記念日は、言うまでもなく、サプライズしないで一緒に過ごすことが一番です。参考程度に、記念日で嬉しかったことの例を挙げます。
【記念日で嬉しかったことの例】
①記念日を覚えていてくれた
②一日中一緒にいてくれた
③欲しかったプレゼントをさりげなく渡してくれた
④手紙で気持ちを伝えてくれた
このように、さりげないことでも、記念日にされたら嬉しいと思う人も多いです。
サプライズは置いといて、記念日に何をするのか、恋人と一緒に考えたことをするのも良いことだと思います。
そもそも、記念日に何もしないのが、一番やってはいけないこと

サプライズ以前に、記念日にやってはいけないことは、何もしないことです。記念日は何かアクションを起こすべきです。せめて、「今日は、記念日だね」と気に掛けることくらいはした方がいいでしょう。
記念日で嫌な思いをしたことの例を挙げていますので、以下をご参考ください。
【記念日で嫌な思いをしたことの例】
①記念日を忘れられていた
②大切な日なのに何もしなかった
③記念日を面倒くさがっていた
④手を抜いて適当に済まされた
⑤特別感のない過ごし方をした
このように、面倒くさがって手を抜いたり、何もしないことは、相手に嫌な思いをさせる可能性があります。
記念日の価値観は人それぞれですが、記念日は自分と相手との過去の出来事を記念する日です。相手が記念日を大切にする人であれば、自分も大切にするようにしてあげた方がいいでしょう。