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初めてのハンドメイド！手作り指輪が作れる場所や特徴を知ろう

指輪を手作りしたい！でも、どこで作れるか分からない…。イメージ通りの指輪が作れるか不安…。そんな方のために、手作り指輪が作れる場所や、そこでどんなものが作れるのか特徴などを紹介しています。

初めてハンドメイドに挑戦される方や、どうしようか迷っている方も参考にしてみてください。

手作り指輪はメリットがいっぱい

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1.世界に一つだけのオリジナル指輪が作れる
2.自分好みのデザインで作れる
3.結婚指輪・ペアリングを二人で作れば、特別な思い出が残せる
4.お店で買うよりも比較的安く指輪が作れる
5.気持ちがこもったプレゼントなので、大切にしてもらえる（喜ばれる）
6.コツをつかめば、その他のアクセサリーも作れるようになる

手作りなので手間はかかりますが、プレゼントとして誰かのために作ってあげれば、「一生懸命作ってくれた、その気持ちが嬉しい」なんて言葉をもらえるかもです。ハンドメイドは、完成したときの達成感も味わえるので、とてもやりがいがあります。

手作り指輪が作れる場所や特徴

①自宅で作れる指輪の手作りキット

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自宅で簡単に作りたい人におすすめなのが、通販などでも売っている指輪の手作りキット。お手頃な価格で購入できるのが魅力です。手先が器用な方なら、これで十分立派な指輪が作れます。手作りに慣れていない人であれば、ハンドメイド感が出ますが、それもまた味があってステキです。手作りキットは、自分用やサプライズプレゼントにぴったりです。

こんな人にオススメ

・家でハンドメイドを楽しみたい人
・少ない予算で作りたい人
・自分用やちょっとしたプレゼント用に作りたい人

平均予算と商品例

・ペアリング手作りキット「名もなき指輪」…8,100円～
・アートクレイシルバースターターセット…5,000円～

②初めてでも安心の体験教室

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一人でも、友達・カップルどうしでも、参加できる手作り指輪の体験教室。分からないところを教えてもらいながら作成できるので、初心者の方でも安心して指輪が作れます。プラン内容によっては、名前やメッセージ、イニシャルや記念の日付を入れたりできますので、カップルにもオススメです。制作時間は2～3時間程度、参加費用も安いので、気軽に参加できるのが魅力です。

※制作時間、刻印の有無は事前に確認しましょう。

予算とプラン例

・彫刻でリング作成…3, 500円〜
・銀粘土でシルバーリング作成…4,000円～
・ロストワックスでリング作成…16,000円～

③ジュエリーショップ・工房で本格的な指輪作り

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本格的な指輪を作りたい人におすすめなのが、手作り（ハンドメイド）プランがあるアクセサリー・ジュエリー専門店。プロのサポートで、イメージ通りに指輪を作ることができます。刻印はもちろん、石を入れたりもできます。結婚指輪など一生使い続けたいリング作りなら、ココが一番オススメです。仕上げ部分は職人さんに任せるのが一般的ですので、全行程を自分で行うことはできません。

予算の目安

・60,000円～
※お店やオプションの有無などで、金額が大きく変わります。

指輪の作り方によって関われる工程が異なる

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自分で制作キットを購入して作る場合は、全行程を手作りできますが、手作り指輪の体験教室やジュエリーショップ、工房などお店で作る場合は、すべての工程を作業できるわけではありません。どこまで制作に関われるのか知っておかないと、「あれ？これで終わり？」なんてことになってしまいます。

指輪の基本的な作り方を覚えておけば、どんな感じで作れるのかが分かります。それぞれに、メリットやデメリットもありますので、自分に合った作り方を決定してから、どこで作るのか決めるといいでしょう。

①彫金

彫金での作り方は、棒状や板状、ワイヤー状などの地金を工具で叩いたり、切ったり、彫ったりして加工しながら作ります。全ての工程を自分で仕上げることができます。地金は硬いので、加工は難しいですが、折れにくい・割れにくいのが特徴です。しっかりとした工房がある体験教室などで作れます。

こんな人にオススメ

・すべての工程を自分でしたい人
・作った指輪を当日持って帰りたい人
・費用を安く抑えたい人

②ロストワックス

ロストワックスとは、ワックス（ロウ）を切ったり、削ったりして指輪の原型を作り、その原型から型をとって溶けた金属を流し込み鋳造する作り方です。ワックスは地金に比べて加工しやすいのが特徴です。立体感を出したい、流れるような曲線を表現したい場合におすすめの作成方法です。一般的にワックスで作る場合は、鋳造する工程は職人に任せる必要がありますので、全ての作業を行うことができません。

こんな人にオススメ

・デザインにこだわりたい人
・最後の仕上げはプロに任せたい人

③シルバークレイ(銀粘土)

シルバークレイは、銀粘土という素材を指輪の形にしていく作り方です。柔らかい粘土なので、造形がしやすく、削ったりするのも簡単ですが、彫金、ワックスに比べると折れたり割れたりする可能性が高いので注意が必要です。また、銀粘土は焼くと収縮してしまうので、サイズを何号か大きく作る必要があります。
粘土を焼くときはガスコンロでＯＫ！など、自宅でも手軽に作れるのが魅力です。ちなみに、素材が銀粘土ですのでシルバーリングしか作れません。

こんな人にオススメ

・手軽に指輪を作りたい人
・費用を安く抑えたい人
・最後の工程まで制作したい人

予算とデザイン、制作期間を決める

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彫刻やシルバークレイは制作期間も短く、予算も抑えることができます。ロストワックスは一度お店や職人に預ける必要がありますので、ある程度の制作期間が必要です。このように、予算やデザイン、指輪が手元に届く時間などを考慮して、どこで作るのかを決めましょう。記念日や結婚式に合わせて作る場合は、当日に間に合うような段取りも必要になります。