ローストビーフの選び方を5つ紹介!お取り寄せの参考にどうぞ

ローストビーフの選び方が知りたい方へ

ローストビーフを購入したいけど…

「たくさんあるから選びきれない」
「どこを比較したらいいのか分からない」
「ギフト用だから失敗したくない」

こんな感じで、ローストビーフを購入したいけどどれを選ぶべきか迷っている方のために、”お取り寄せ・通販のローストビーフの選び方”をまとめてみました。

ローストビーフのおすすめの選び方を5つご紹介します

ローストビーフのチェックポイント

ローストビーフはどれも同じように見えるため、何を選んだらいいのか判断しづらいもの。結局、迷いに迷って値段だけを比較して商品を選んでしまった…なんてことにならないためにも、ここではローストビーフのおすすめの選び方を5つご紹介します。

【ローストビーフの5つの選び方】
①「牛肉」の種類から選ぶ
②「部位」から選ぶ
③「形状」で選ぶ
④「容量」で選ぶ
⑤「たれ」で選ぶ

ほかにもローストビーフを選ぶときのコツやチェックポイントなども紹介していますので、ローストビーフをお取り寄せするのが初めての方、ギフト選びで失敗したくない方はこの記事を参考にしてみてください。

目 次
  1. ローストビーフを「牛肉」の種類から選ぶ
    • ブランド和牛を使用したローストビーフの特徴
    • 国産牛を使用したローストビーフの特徴
    • 輸入牛を使用したローストビーフの特徴
  2. ローストビーフを「部位」から選ぶ
    • モモを使用したローストビーフの特徴
    • ロースを使用したローストビーフの特徴
    • ヒレを使用したローストビーフの特徴
  3. ローストビーフの「形状」で選ぶ
    • ブロックタイプのローストビーフの特徴
    • スライスタイプのローストビーフの特徴
  4. ローストビーフの「容量」で選ぶ
    • ローストビーフ1人前のグラム数
    • 100gあたりの値段を計算してローストビーフを比較しよう
  5. ローストビーフ用の「たれ」で選ぶ
  6. いろんな角度から見比べてローストビーフを選んでみよう
    • ギフトにぴったりなローストビーフも紹介しています

この記事を書いた人

おもしろクマ

おもしろクマ

面白いモノ好きWebライター

これまでにユニークなアイテム2,000点以上をコツコツと執筆してきたWebライターです。サプライズを考えるのも好きなので、アッと驚くプレゼントの渡し方や感動的なサプライズ演出、おもしろネタのアイデアなど、サプライズをテーマにした記事も書いています。飲食店経営の経験もあるため、最近ではグルメ情報の発信にも力を入れています。

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【1】ローストビーフを「牛肉」の種類から選ぶ

ローストビーフに使用される牛肉の種類は大きく分けて「ブランド和牛」「国産牛」「輸入牛」の3種類があります。

牛肉の種類によってローストビーフの味や食感のほか、値段も変わってきます。味の好みや予算などを考慮して商品を選んでみましょう。

ブランド和牛を使用したローストビーフの特徴

黒毛和牛ももブロック肉

ブランド和牛を使ったローストビーフは、牛肉特有の臭みが少なく、しっとりとした食感と濃厚な旨味を感じられるのが特徴です。

高級なブランド和牛や上質な黒毛和牛を使用したローストビーフは様々あります。

【ブランド和牛ローストビーフの例】
・松阪牛(三重県)のローストビーフ
・神戸ビーフ(兵庫県)のローストビーフ
・近江牛(滋賀県)のローストビーフ
・米沢牛(山形県)のローストビーフなど

ブランド和牛は国産牛や輸入牛と比べると値段は高く、またブランドによっても価格に違いがあります。

ブランド和牛ローストビーフのおすすめポイント

ブランド和牛のローストビーフは値段が高いですが、柔らかくてジューシーなのが魅力!上質な霜降り肉の旨みやコクを贅沢に味わうことができるため、お祝いのときやギフト用におすすめです。

国産牛を使用したローストビーフの特徴

国産牛ももブロック肉

牛の産地や肥育方法によってお肉の味わいに差はありますが、国産牛は一般的に濃厚でコクがあるのが特徴です。

国産牛は日本で育った牛のことを指しますが、外国で育てられた牛を輸入して再度日本で肥育・加工した場合も国産牛と表示することができます。

そのため、ブランド名や産地が記載されていない国産牛のローストビーフを選ぶときは、口コミなどを参考にして選ぶのがおすすめです。

国産牛ローストビーフのおすすめポイント

国産牛を使用したローストビーフは、しっとりとしていて柔らかい食感が魅力!牛肉の旨味をしっかりと楽しみたいときは国産牛ローストビーフを選ぶのがおすすめです。

輸入牛を使用したローストビーフの特徴

オーストラリア産牛ロースブロック肉

日本では、輸入牛はオーストラリア産とアメリカ産が多く使われています。

【輸入牛ローストビーフの例】
・アンガス牛(アメリカ産)のローストビーフ
・オージー・ビーフ(オーストラリア産)のローストビーフ
・グラスフェッドビーフ(ニュージーランド産)のローストビーフなど

輸入牛は一般的に脂肪分が少なくさっぱりとした味わいが特徴ですが、国産牛と比べ「かたい」「香りが強い」などと感じる方も多いようです。

しかし、最近では和牛と同じ穀物飼料で育った、柔らかく香りの少ない赤身肉が特徴のアメリカ産アンガス牛など、ローストビーフにぴったりの上質な赤身を味わえる輸入牛も見かけるようになりました。

輸入牛ローストビーフのおすすめポイント

輸入牛ローストビーフは国産牛を使用したものと比べ、値段が安いという魅力があります。脂身が少なくてさっぱりとした味わいのローストビーフを楽しみたい方におすすめです。

【2】ローストビーフを「部位」から選ぶ

牛の部位のイメージ図

お肉の美味しさがダイレクトに伝わるローストビーフは、使用する部位によって食感や味が大きく変わるため、部位選びはとても重要になってきます。

【部位の特徴】
・モモ…脂身が少なく、さっぱりとした味わい
・ロース…サシが入り、柔らかく濃厚な味わい
・ヒレ…脂身が少なく、柔らかくて上品な味わい

牛肉の「部位」の特徴を知ったうえで、自分の好みに合いそうなローストビーフを選んでみましょう。

モモを使用したローストビーフの特徴

国産牛モモローストビーフ

【楽天市場】国産牛モモローストビーフ600g

「モモ」は牛肉の中でも脂身が少なく、ローストビーフにもよく使われている部位です。

モモを使用することで、赤身肉のしっかりとした食感とさっぱりとした味わいが特徴のローストビーフに仕上がります。

どれにしようか迷ったときは、定番のモモを使用したローストビーフを選んでみましょう。

ロースを使用したローストビーフの特徴

サーロイン ローストビーフ

【楽天市場】サーロイン ローストビーフ 540g

「ロース」は肉質がきめ細かく、サシが入りやすい上級部位です。

ロースを使用することで、柔らかい食感と肉の旨味をしっかりと感じることができる、濃厚な味わいが特徴のローストビーフに仕上がります。

ロースには「リブロース」と「サーロイン」があり、サシの入り方や味わいに違いがあります。

ヒレを使用したローストビーフの特徴

ヒレ肉のローストビーフ

【楽天市場】広島牛フィレ(ヒレ) ローストビーフ 500g

「ヒレ」は、牛1頭からわずかしか取れない高級部位です。

ヒレを使用することで、脂身が少なく、とても柔らかくて上品な味わいが特徴のローストビーフに仕上がります。

高級部位を使用したローストビーフは値段も高くなるため、特別な日や大切な方へのギフト用に購入するのがおすすめです。

ほかにもローストビーフに使用できる部位はあるが…

脂身が多い部位のローストビーフは、冷めると固くなりやすいという特徴があるので、上記のような脂身が少ない部位を使ったものが多いです。希少部位など、珍しいローストビーフを食べてみたい方は上記以外のものを探してみるといいでしょう。

【3】ローストビーフの「形状」で選ぶ

ブロックタイプのローストビーフをスライスした画像

売られているローストビーフの形状には、「ブロックタイプ」とあらかじめカットされている「スライスタイプ」の2種類があります。

それぞれの特徴を挙げてみましたので、「形状」で選ぶときの参考にしてみてください。

【ブロックタイプのローストビーフの特徴】
・包丁で切る手間がかかる
・好きな厚みにカットできるので、違う料理にアレンジしやすい
・使う分だけスライスして、余ったものは残しておくことができる
【スライスタイプのローストビーフの特徴】
・包丁を使わず、食べたいときにすぐに食べられる
・手間なく、アレンジ料理に使える
・薄くスライスするのが苦手な方、忙しい方におすすめ

ローストビーフを食べるときのことをイメージしながら、自分に合った形状を選んでみましょう。

おすすめはブロックタイプのローストビーフ

ローストビーフはカットしてからしばらく時間が経つと、乾燥したり変色したりするため、切りたてがもっとも美味しいと言われています。そのため、手間はかかりますが、切りたてを味わえるブロックタイプのローストビーフをおすすめします。

【4】ローストビーフの「容量」で選ぶ

ローストビーフを切り分けた画像

ローストビーフに記載されている容量だけでは何人前か分かりづらいものです。ここでは一人前の目安について紹介していますので、「容量」で選ぶときの参考にしてみてください。

ローストビーフ1人前のグラム数

1人分のローストビーフの目安

ローストビーフは一人前100〜150gが目安です。

人数 グラム数
1~2人前 100〜200g
2~3人前 200〜300g
3~4人前 300〜400g

※上記の表は、あくまでも目安となります。食べたい量に合わせてローストビーフを選ぶようにしましょう。

100gあたりの値段を計算してローストビーフを比較しよう

ローストビーフの容量をチェックしたあとは、100gあたりの値段を計算してほかの商品と比較してみましょう。

【100gあたりの価格を算出】
ローストビーフの価格(円)÷容量(g)×100=100gあたり何円
(例)2,520円÷250g×100=100gあたり 1,008円

100gあたりの値段が分かると他のローストビーフの値段と比較しやすくなります。よりお買い得な商品を探してみましょう。

ローストビーフの容量は必ずチェックしよう

通販サイトなどに掲載されているローストビーフの写真は、カットしたお肉の断面を見せるためにかなり近づいて撮影されていることがあります。そのため、写真では商品が大きく見えてしまいます。

見た感じボリュームがありそうだからと、容量をチェックせずに購入してしまうと、「思ったより量が少なかったなぁ…」と実際に食べたときに残念な気持ちになる可能性もあります。

こうならないためにも、購入前にローストビーフの容量は必ずチェックするようにしましょう。

【5】ローストビーフ用の「たれ」で選ぶ

ローストビーフにたれをかける画像

たれによって味が大きく変わってくるため、ローストビーフを選ぶときはどんな「たれ」が付いているのかで決めるのも一つの手。

「しょうゆベースの特製ソース」など、ローストビーフの美味しさを引き立てるこだわりのたれが付いた商品を選ぶのがおすすめです。

もし、気に入った商品が見つかったけどたれが付いていないのであれば、市販のたれや自宅にある調味料で代用することもできるため、無理してタレ付きの商品を選ぶ必要はありません。

【ローストビーフに合う調味料など】
・わさび
・わさび醤油
・ポン酢
・マスタード&マヨネーズ

上記のような自宅にある調味料でも、ローストビーフを美味しくいただくことができます。

ギフト用のローストビーフはたれ付きがおすすめ

たれ付きの商品なら準備する手間がなくなるので、相手に負担をかけずに済みます。ローストビーフをより美味しく味わえるこだわりのたれが付いている商品を選んでプレゼントしましょう。

【まとめ】いろんな角度から見比べてローストビーフを選んでみよう

お皿に盛ったローストビーフ

今回ご紹介した”ローストビーフの選び方”は参考になりましたか?

ローストビーフといっても、使用している牛肉の種類や部位は商品によって異なります。また、ブロックで売られているものもあれば、スライスされているものもあります。

今回の内容を参考にしながら、いろんな角度でローストビーフを見比べてみて、あなたに合ったものを選んでみてください。

ギフトにぴったりなローストビーフも紹介しています

今回はローストビーフの選び方についてご紹介しましたが、下記のページで高級ブランド和牛などを使用した贅沢なローストビーフも紹介しています。プレゼントにぴったりな商品ばかりを載せていますので、ギフトをお探しの方はぜひ参考にしてみてください。

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