お店
隠れ家カフェを探しているけど…
こんな感じで、福岡にある隠れ家カフェを探している方のために、”意外な場所にあった！癒しの空間が広がる福岡の隠れ家カフェ”をご紹介します。
人目を避け、山や森、街の路地裏にひっそりと佇む隠れ家カフェ。そこには、知る人ぞ知る、本当は内緒にしておきたい癒しの空間が広がります。あなたのお気に入りの場所が見つかるよう、今回は福岡の意外な場所にある隠れ家カフェをピックアップしています。
ぜひ、ご参考ください。
大牟田市にある“cafe nei（カフェ ネイ）”は、開店と同時にお客さんが続々と入るほどの人気店です。代表的な料理はカレーで、どの料理にもたっぷり野菜が付いてくるのが特徴です。店内は、木の温もりを感じる落ち着いた雰囲気で、１階は会話を楽しむ場、2階は読書ができる静かな空間となっています。
初めての方は、このカフェを見つけにくいかもしれません。カーナビを入れても案内されるのは、老舗のうどん屋「大力茶屋」付近を指します。実際にあるのは「大力茶屋」の裏で、このお店の駐車場内を通らなければいけません。そこを抜けると小さな森“宮部の森”が現れます。そこにカフェ“nei”があります。
店内に入ると、大きな窓から田園風景が望めます。落ち着いた雰囲気で、心癒される空間が広がります。静かに本を読みながら食事をしたい方は2階席がおすすめです。
写真は、「香草ソーセージのせ焼きカレー」。neiの代表的な料理のひとつです。爽やかな香りのソーセージとたっぷりのったチーズが特徴です。どの料理も美味しものばかりですが、サラダに添えてあるさつま芋が印象的です。芋は甘くとろけるような食感が特徴で、まるでデザートのようです。こだわりのドリンクも豊富にあります。
フードメニュー
・焦がし醤油の野菜カレー＋サラダ…1,080円
・香草ソーセージのせ焼きカレー＋サラダ…1,100円
・鶏肉とお野菜のポトフ＋パン…1,080円
・オニオンスープグラタン＋パンとサラダ…1,100円 など
スイーツメニュー
・シフォンケーキ…450円
・濃茶ショコラ…500円
・蒸焼プリン…400円 など
行橋市にあるカフェ“バンビーナ”は、住宅地の中にある植物園内にあります。若い方や植物園を訪れた方が、日頃の疲れを癒す休憩場所として利用します。カフェのみの利用も可能です。
バンビーナは、四季折々のお花や植物たちを鑑賞・購入できる人気スポット「ゆくはし植物園」内にあります。たくさんの植物に囲まれた店舗の内外装は、まるで植物園と一体化したかのように緑で溢れています。
暖かい日には、開放的なテラス席で食事するのがおすすめです。植物の美しさや香りを感じながら、優雅な時間を過ごすことができます。
写真は、ふわふわ食感がたまらないフルーツたっぷりのパンケーキ。バンビーナの人気メニューのひとつです。ランチメニューは、ロコモコが人気のようです。ドリンクも充実しています。
フードメニュー
・ロコモコ…880円
・グリル野菜のスパイスカレー…980円
・パンケーキ…950円 など
※税抜き価格です。
福岡市箱崎の細い路地にひっそり佇む隠れ家カフェ“杢moku”。民家を改装した店内は、オシャレで落ち着いた空間が広がります。子ども連れのお客さんが多く、ランチ時には満席状態になっていることもしばしば…。地元民の憩いの場所となっています。
知らなければ素通りしてしまいそうな場所にある“杢”は、箱崎の細い路地に入った所にあります。外観は古い民家で、初めての方は少し入りづらく感じてしまうかもしれません。しかし、店内に入るとセンスの良さを感じる、とってもお洒落な空間が広がり、すぐに落ち着いた雰囲気に包まれます。
このカフェは、テーブル席だけでなく、靴を脱いで上がる席やキッズメニューなどが用意されていることもあり、こども連れのママに人気です。店内は落ち着いた空間ですが、混雑時には少し賑やかな印象を受けることもありそうです。
杢が提供する料理は、パスタやリゾットなどイタリア料理がベースです。盛り付けは創作的でとてもお洒落。量もボリュームがあります。写真は、「明太クリームリゾット」。ふわっとした口当たりの良いリゾットです。どの料理もこだわりがあり、美味しいと評判です。
こども連れが多いこのカフェには、キッズメニューが用意されています。メニュー内容も充実していて、ママ＆パパも気軽に来店できるのが嬉しいポイントです。
朝倉市の上秋月にあるカフェ＆ギャラリー“水の音 土の音”。昭和３年に建てられた古民家を外装はそのままにして、内装をカフェ＆ギャラリー用に改装したお店です。店内は、工房で作られた作品が並ぶ部屋と、外の景色が望めるカフェスペースがあります。
カフェスペースは、天井が吹き抜けで席の前には大きな窓があり、開放的な空間が広がります。春は新緑、秋は鮮やかなモミジが望め、冬には薪ストーブが体を温めくれます。別部屋では、工房で作られた作品や地元作家さんの陶器、木工作品などが展示・販売されています。とても静かでゆっくりと時間が流れるこの場所は、まさに大人の隠れ家と言えます。
写真は、「季節のケーキセット」。ケーキはオリジナルで、リンゴのタルトやレアチーズケーキなど、季節によって出されるものが変わります。コーヒーは一杯立てで、煎りたての新鮮豆をペーパードリップで丁寧に抽出されたものが運ばれてきます。ともに、ここの窯元で出来たオリジナルの器に盛られて提供されます。
ランチや軽食など、食事メニューはありませんが、ここのカフェのコーヒーとケーキはとてつもなく美味しいです。
カフェメニュー
・ケーキセット…600円
・一杯立て珈琲…400円
・カフェオレ…500円 など
朝倉市にある築90年の古民家と、モダンなスクエア状の建物からなるギャラリー＆ショップ“gallery cobaco”。ここでは、食器や生活雑貨、作家とcobacoのコラボ商品などが展示・販売されています。また、定期的にイベントなどが開催され、様々なアートに触れることができます。
cobacoの主は、アートな空間が広がるギャラリー＆ショップです。そこに座敷を利用した3席のカフェスペースがあります。そこでは、レモングラスの羊羹など、こだわりのお菓子と味わい深いコーヒーが提供されます。アートの世界にあるだけあって、細部までこだわった上品な菓子が堪能できます。
写真は、「芋菓子」。小ぶりだが、見た目は焼き芋そのもの。芋の皮部分は、焼き色まで再現されたココア風味の生地で、割ってみると芋餡が現れます。ホイルに包まれて提供されますが、それも演出でより焼き芋に似せるためだとか。甘すぎない上品な味を堪能することができます。
他にも、北海道産の大納言小豆を使用したぜんざいや、薯蕷（山芋）の生地を薄く延ばし、蒸しあげた上菓子“重ね”など、こだわりの季節の和菓子が頂けます。手の込んだものばかりなので、注文できる品数は少なめです。また、ランチや軽食はありません。
カフェメニュー
・コーヒー…500円
・ほうじ茶…300円
・ケーキセット…800円 など
“Green Cafe Morrow”は、朝倉郡筑前町の田んぼの真ん中にある園芸店「オニヅカバイオシステム」内にあります。周辺は、のどかな田園風景が広がります。このカフェは、リーズナブルで美味しいと評判の自家焙煎コーヒーを提供する「Morrow」が出店した2号店です。
2018.9.1にオープンしたGreen Cafe Morrowは、色鮮やかなお花と緑が溢れる園芸店「オニヅカ」の奥の方にあります。カフェスペースにも植物がたくさんあり、一体化したような作りなので、初めての方は遠目では見つけにくいかもしれません。ただ、そこが良いところで、植物に囲まれた空間は隠れ家のようです。ゆっくりとした時間が流れ、とても癒されます。
ここは通常、休憩やカフェを楽しむ場ですが、たまに珈琲教室やイベントなどが開催されていることがあります。その時は、たくさんの人が集まります。Facebookで告知されるので、来店の際はそちらをチェックしてみてください。
写真は、定番のホットサンド「ベーコンエッグサンド」。サクサク食感とたっぷり入った具が特徴で、チーズ＆マヨネーズの味がたまりません。写真は二つに分かれていますが、これで1人前です。1つ注文して、二人で分けるのもありです。安定した美味しさとボリュームが嬉しい一品です。また、ホットサンドには、スパイス香る「カレーサンド」もあり、こちらはジャガイモと玉ねぎがたっぷりで、チーズも入っています。コーヒーとセットで注文するのがおすすめです。
もう一つのおすすめが、浮羽や小郡の果物を使ったスムージーです。「バナナチョコスムージー」や「ベリーベリーミックススムージー」など、季節を感じる旬のフルーツが味わえます。
カフェメニュー
・ベーコンエッグサンド…500円（コーヒーセット700円）
・カレーサンド…450円（コーヒーセット650円）
・ベリーベリーミックススムージー…500円
・アフォガード…350円
・ホットコーヒー…300円 など
アンティーク家具や雑貨がずらりと並ぶ家具＆雑貨屋“ロゴタッチ”は、福岡県大川市にあります。店内には、素敵な家具や雑貨に囲まれた空間で食事ができるカフェスペースが設けられています。このカフェはとても人気があり、ランチタイムにはお客さんが並んでいることもよくあります。
ロゴタッチは2階建てで、1階フロアには、誕生日プレゼントにぴったりなアイテムやセレクトされた可愛い雑貨などが置いてあります。2階には、コーディネートされたオリジナル家具などが置かれています。カフェスペースは1階にあり、木の温もりを感じられる空間の中で、新鮮な食材を使ったこだわりのランチや揚げピザなどを味わうことができます。
補足ですが、敷地内には大川の“隠れパワースポット”があります。また、モフモフした大きな看板犬もいるので、寄った際は探してみてください。
フードメニューが充実しているロゴタッチ（ロゴカフェ）では、リーズナブルな週替わりランチやロコモコならぬロゴモコが人気です。今回、食事することができませんでしたので、写真を用意できませんでした…。代表的なメニューだけ載せておきますので、ご参考ください。
ランチ＆カフェメニュー
・週替わりランチ…650円
・揚げピザ…650円
・選べるパスタ…800円～
・ロゴモコ…1,000円
・和牛をつかったビーフカレー…1,000円
・パンケーキ…850円
・チョコパフェ…450円
・ホットコーヒー…300円 など
※すべて税抜き価格です。
森の中にある“わかな夢工房”は、お洒落で落ち着いた雰囲気のカフェで、野菜たっぷりヘルシー＆ボリューム満点のランチが頂ける人気店です。素敵なカフェですが、注意点があります。それは、「土曜・日曜・祝日が定休日で、平日しか開いてない」という点です。週末に行こうと思っても開いていないのでご注意を。あと、ランチは予約制のようなので、電話予約を忘れずにしましょう。
このカフェへ行くには、車1台がやっと通れるほどの狭い道を通らなければいけません。その道を注意して進んでいくと、少し開けた場所が右手に見えてきます。そこへたどり着き、後ろを振り返ると、なんとも素敵な外観のお店が現れます。
こんな山奥にひっそりと佇む様は、まさに隠れ家そのもの。無事にたどり着いて一安心です。わかな夢工房の周辺には、筑紫野市総合公園があります。知っている方は、なんとなく場所が想像できるのではないでしょうか。
少し不安になるような細い道を通りますが、カーナビがあれば、ちゃんと案内してくれるので突き進みましょう。
わかな夢工房のランチは、彩りの良い可愛らしい盛り付けが特徴で、地元の新鮮な野菜をたっぷり使用したヘルシー＆ボリューム満点の内容となっています。コースのように一品ずつ運ばれてくるのも特徴です。また、メインのお肉・お魚は週ごとに変わるそうです。詳細は、お電話にてお問い合わせください。
ランチメニュー
・ランチ…2,000円
・パスタセット…1,300円 など
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