【体験談】1泊2日!おどろき満載の鹿児島旅行<後編>
【後編】鹿児島市内、指宿の観光スポットを巡る鹿児島旅行へ行ってきましたので、体験談をもとにご紹介します。2日目は鹿児島市を中心に回ってきました。水族館、スイーツ巡り、そしてお土産など、たくさんの場所へ行き、驚き満載の旅を体験しました。観光やデートを計画している人もぜひ参考にしてみてください。
【2日目の行動】
■10:00ホテルチェックアウト
10:30かごしま水族館→12:30数学カフェ サンデコ珈琲→13:30おみやげ横丁→15:30中川家ぢゃんぼ餅店→16:00雪化粧の桜島
※車で移動
※これから紹介する記事は、上記の行動通りの順番ではなく、見やすくするため記事を前後させています。
鹿児島市内の観光スポット巡り
いおワールド かごしま水族館
かごしま水族館では、世界最大の淡水魚「ピラルクー」やアザラシ、イルカのショーなどを観ることができます。また、タッチプールで生きものに触れ合ったり、魚について学んだりできるのも魅力です。
※現在、世界最大の魚「ジンベエザメ」を観ることができなくなりました。
かごしま水族館のみどころ
・海の生きものと触れ合うことができる
・館内は1F~4Fのエリアがあり、各階ごとにテーマが分かれている
・観て楽しむだけではなく、学んで知って楽しめる内容になっている
・「沈黙の海」という不思議な展示がある
・イベントが豊富 など
体験談
目当てだったジンベエザメを観ることができなかったのは残念ですが、水族館へ到着してすぐにイルカショーが始まったのでラッキーでした。まだ小さい子供のイルカもいて、がんばって動いている姿が可愛くて癒されました。
イルカショーに合わせて入館するのもいいかもです。時間帯は…
【平日】11:00~/13:30~/16:00~
【土、日、祝日など】10:30~/12:00~/14:00~/16:00~
ちなみに、2018年2月に行きましたが、アザラシが妊娠中のため遠くからしか観ることができなかったです。イルカの水路も中止となっていました。
その他は、見ごたえ抜群でワクワクしながら館内を回りました。
また、遊びに行きたいと思います。
開館時間: 9:30~18:00(入館17:00まで)
入館料金: 大人(高校生以上)1,500円、小人(小・中学生)750円、幼児(4歳以上)350円
駐車場: 1時間まで無料(1時間を超えると1時間毎に200円)
所在地: 鹿児島県鹿児島市本港新町3−1
TEL: 099-226-2233
鹿児島のシンボル“桜島(雪化粧バージョン)”
鹿児島のシンボルでもある桜島は、高さ1,117m、周囲約52kmの複合火山です。
今でも噴煙が上がる桜島の姿は迫力があり、多くの人を魅了しています。フェリーだと市内からわずか15分で行けるアクセスの良さもあり、観光客が多く集まります。
桜島のみどころ
・島の海辺には、いたるところに溶岩がある
・地球の鼓動を感じられる
・雄大な景色を眺めながら最高のドライブができる
・展望スポットがたくさんある
体験談
今回は天候も悪かったので島内には行かず、市街地から桜島を眺めました。あいにくの天気でしたが、昨晩に雪が降ったおかげで、雪化粧の桜島を観ることができました!驚き思わず見入ってしまいました。自然の美しさはたまらないですね。
http://www.sakurajima.gr.jp/access.html
【寄り道】鹿児島の便利な乗り物
今回は車で移動したため利用しなかったのですが、鹿児島を移動するのに便利な乗り物がありますのでご紹介します。旅の参考にどうぞ!
車も乗船OK!桜島に行くなら“桜島フェリー”
桜島フェリーは、鹿児島港から桜島港を約15分で移動できる便利な乗り物です。
約15~20分おきに船が出るうえ、年中無休で24時間運航しているので、待ち時間も少なくスムーズに乗船できます。また、自動車やバス、自動二輪なども乗り入れができます。桜島へ行くならフェリーが断然おすすめです。
【運賃】
・普通運賃:大人160円、小児(1歳~小学生)80円
・自動車航送運賃:880円~(車長により異なる)
※詳しくは下記のサイトをご覧ください。
http://www.city.kagoshima.lg.jp/sakurajima-ferry/index.html
どこで降りても170円!市内を走る“市電”
市電は、鹿児島市内を行き来するのに便利な路面電車です。
どこで降りても運賃は一律170円で、とてもリーズナブルな料金設定となっています。
市内をいろいろ回ってみたい方は、お得な「一日乗車券」もあります。一日乗車券は、路面電車だけでなく、市バス、観光バス(シティビュー)でも利用できます。また、観光施設などの入館料が割引になる特典もあります。
【運賃】
・全線均一運賃:大人170円、小児(小学生以下)80円
※SuicaやICOCAは使えません。
・一日乗車券:大人600円、小児(小学生以下)300円
※市電や市バス、シティビューの車内で購入できます。
詳しくは下記のサイトをご覧ください。
http://www.kotsu-city-kagoshima.jp/
鹿児島のお土産&スイーツ巡り
SANDECO COFFEE 数学カフェ
かごしま水族館から車で約5分の場所にある「SANDECO COFFEE(サンデコ珈琲) 数学カフェ」は、鹿児島の名物スイーツしろくまの中でも、可愛くて美味しいと人気のお店です。見た目はもちろん、味にも特徴があり、定番の「練乳味」とハーブの香る甘くスパイシーな「大人味」が選べます。
ちなみに、昼は数学カフェ、夜は数学塾として営業されています。
体験談
今回は、セットメニューの「しろくま+黒豚なんこつカレー(1,150円)」を頂きました。とっても可愛いしろくまの登場にテンションが上がりました!ふわふわで美味しく、しろくまにコーヒーをかけて味を変化させる食べ方もよかったです。
セットの黒豚なんこつカレーも、お肉はとろとろで味もコクがあってとても美味しかったです。この料金でこのクオリティーには驚きました!大満足でした。
余談ですが、お店の場所がちょっと分かりづらく、違うお店に入ってしまいそうになりました。「数学カフェ サンデコ珈琲」は建物の2階にあります。行かれる方は、1階にも違うカフェがありますのでお間違えのないように。
店内は落ち着く雰囲気で女性のお客さんが多かったです。
営業時間: 10:00~17:30 (L.O17:00)
定休日: 火曜日・水曜日
駐車場: なし
所在地: 鹿児島市名山町4-1-2F
TEL: 099-213-9533
http://sandeco.exblog.jp/
ぢゃんぼ餅のお店“中川家”
鹿児島の名物でもある両棒餅(ぢゃんぼもち)は、2本の竹串を刺して焼いた餅に、たれを絡めて食べます。みたらし団子とは少し違い、白玉ではなく焼いた薄いコゲのあるお餅で、たれはほんのり甘いのが特徴です。また、ぢゃんぼ餅は有名ではありますが、食べられるお店が少ないのも特徴です。
体験談
今回は、両棒餅(ぢゃんぼもち)の老舗店「中川家」に行ってきました。
店内でも食べられますが、お持ち帰りをしました。料金は、1パック12本入り500円。
中川家のぢゃんぼ餅はたれに特徴があり、ほんのり味噌を感じます。この味噌ダレが絶妙で、どろっとしたタレがお餅と絡まりとても美味しいです。あっという間に食べ終えました。
店内からも見えますが、この辺から見る桜島も素晴らしかったです。
営業時間: 10:00~18:00 (7、8月は19:00まで)
定休日: 不定休
駐車場: あり
所在地: 鹿児島県鹿児島市吉野町9673
TEL: 099-247-5711
えきマチ1丁目鹿児島“みやげ横丁”
鹿児島中央駅の中にある「みやげ横丁」は、鹿児島を代表するお土産がそろった人気の売り場です。スイーツやお菓子、さつま揚げなど食料品が中心に販売されています。その場で調理しているお店もあり、売り場はとても活気があります。
「みやげ横丁」は、定番から新商品までなんでも揃うので、お土産選びで迷っている方にもおすすめです。
体験談
いろんなお土産を買いたいと思っていたので、何でも揃うと評判の「みやげ横丁」を訪れました。連休の昼時に行きましたが、お客さんがたくさんいました。
前々から買いたいと思っていた薩摩蒸氣屋の「かすたどん」、やまとやの「薩摩手焼き煎餅」、とらやの「丸十生サブレ」。これらもすべてココで購入することができました!
さつま揚げやきんつば、唐揚げなどその場で調理してくれるお店がいくつもありました。あまりにも美味しそうだったので、お土産とは別にちょうど揚げあがったさつま揚げを買ってしまいました。近くですぐに食べたので、アツアツ!美味しく頂きました。
営業時間: 8:00~21:00
駐車場: 周辺にコインパーキングあり
所在地: 鹿児島県鹿児島市中央町1丁目1−1 鹿児島中央駅内
http://www.ekimachi1.com/kagoshima/
鹿児島旅行2日目を終えて
1泊2日鹿児島旅行の2日目は、鹿児島市内のメジャーな観光スポット巡りと人気スイーツを堪能してきました。あいにくの天気でしたが、とても充実した旅行となりました。
鹿児島には、楽しめるスポットが多いので、一日あれば観光地をたくさん巡ることができます。また、鹿児島ならではの絶品グルメやスイーツも豊富です。お土産もクオリティーが高く、大満足の旅行になること間違いなしですので、旅行を考えている方は、ぜひ足を運んでみてください。